2017年8月19日土曜日

さて今日は2日目です。
中国語の授業は4声の練習です。ご存じの通り、中国語は4つの音声を使い分ける言語です。これが中々難しいのです。特に第2声と第3声の発音は、聞き分けるのもちょっとコツがいります。
講師の王廸先生は、「第2声は、日本語の『え〜⁉︎』と言う要領で発音してみて」と説明していました。上手い譬えです。さすがです❗️
学生のみんなはちょっと疲れてきていますね。台湾に到着して3日目で、緊張や不安もピークです。寮のベッドも硬くて、よく寝付けないようです。他の大学の学生も色々と工夫しているようです。
台湾に限ったことではありませんが、海外の大学は日本のように丁寧に指示してくれません。困ったことがあったり、分からないことがあれば、自分で聞かないとほったらかしになってしまいます。先生やチャーターの学生たちと仲良くなって、自分に有利な環境を作ってほしいです。

午後は鶯歌という街に行きました。鶯歌は淡水江という大きな川の中流にある湊町でした。淡水江の河口は、400年前には海外貿易の拠点として盛え、ポルトガルが占領していた時期もあります。鶯歌は陶器作りに適した良質な土を産し、台湾の陶器製造の拠点として盛えました。鶯歌で作られた陶器は、物流の大動脈である淡水江を使って運ばれたのです。産業の立地としては最高の地でした。
現在の鶯歌は、陶器産業の工場地帯ではありません。伝統工芸の街というイメージが強いようです。ここで学生たちは陶器の絵付けに挑戦。その後、古い町並みを残す「老街」を散策しました。とは言っても土産屋が並んでいる街です。陶器や天然石の店が多く、2時間の散策はちょっと長すぎたようです。暑いですしね。

明日の午後は開南大学の学生たちとの交流会です。桃園の夜市に行くのも良し、台北に足を伸ばしても良し、楽しい時間にしてください。

今日の中国語。「大哥(da ge)」  意味は「アニキ」「兄さん」です。野球界や芸人たちがテレビで言っている、あんなニュアンスです。ちょっとカッコイイ、男気がある、イカした兄さん、と敬意と親しみを込めて呼ぶ感じですね。台湾では「大哥」という言葉はよく聞きます。ホテルでも観光バスでも、年長者に対して呼びかける時は、相手が男性なら「大哥」と呼びます。その人がイカしているかどうかは別にして、敬意と親しみを込めてそう呼ぶのです。ちなみに女性に対しては「〜姐」と呼びかけます。〜の部分には名前やニックネームが入ります。意味は「〜姐さん」です。